はじめまして。宮崎県の高鍋町で、お店や事業者さんの公式LINEづくりをお手伝いしている、オーフレックスの織田です。
私は約20年、高校の教員をしていました。いまの仕事は、公式LINEの構築と運用の伴走です。公式LINEは、お客様に「思い出してもらうきっかけ」を自然に作ることができる強力なツールです。メールと違って、ふだんから開いているLINEに届くため、読まれやすいのも強みです。この記事では、教員だった私がなぜこの仕事を選んだのか、そして何を大切にしているのかをお話しします。
目次
この記事でわかること
- 教員からLINE構築の仕事にたどり着くまでの歩み
- 輸入販売の現場で、公式LINEと出会ったいきさつ
- 仕事が変わっても、変わらない3つのこと
- 「作って終わり」にしない理由
教員からLINE構築までの歩み

まずは、ここまでの道のりを3つの時期に分けてまとめます。
| 時期 | していたこと | 毎日向き合っていたこと |
|---|---|---|
| 高校の教員 | 約20年、教壇に立つ | 生徒に合った言葉で伝える |
| 輸入販売 | 個人事業主として物販を始める | 売上と経費に向き合う |
| LINE構築 | オーフレックスとして独立 | 想いを聞いて形にする |
仕事は、教員からLINE構築へと変わりました。
でも、大切にしていることは、ずっと同じです。
教壇で身についた「どう伝えれば届くか」
教員時代、毎日向き合っていたのは「どう伝えれば届くか」ということでした。同じ内容でも、伝え方ひとつで届き方は変わります。生徒一人ひとりの話を聞いて、その子に合った言葉で伝える。それが毎日の仕事でした。
もうひとつ、教員を続けるなかで大切だと感じたことがあります。それは「答えを教えること」よりも「一緒に考える時間をつくること」です。この考え方が、いまの仕事の土台になっています。
輸入販売の現場で、公式LINEと出会う
教員の働き方を辞めて、新しいことに挑戦したい。
そう決めて始めたのが、輸入販売でした。
ただ、現実には壁がありました。小さな資金では、自分が売りたいものを売れるほど甘い世界ではありません。利益を出そうと思えば、商材を選ぶ自由はありませんでした。売上をどう上げるか、経費をどう抑えるか。
個人事業主として、毎日真剣に考え続けました。
その物販の現場で、自分が使うツールとして出会ったのが公式LINEです。「お客様と直接つながれる」仕組みに強く惹かれて、独学で構築を学び始めました。
💡 遠回りだったかもしれません。でも、事業主として悩んだ日々があるから、いまお手伝いしているお店の悩みが、自分ごととしてわかります。
転機は「LINEの構築をお願いできないか」
ある日、知人から「LINEの構築をお願いできないか」と声をかけてもらいました。
これが転機です。
そのとき気づいたのは、私がやりたいのは「人の想いを聞いて、それを形にすること」だということでした。教員時代から、ずっと変わっていなかったのです。
私はITの専門家ではありません。でも、話をていねいに聞くことと、複雑なことをわかりやすく伝えることは、約20年ずっとやってきました。この2つは、公式LINEの構築にそのまま生きています。
公式LINEは、SNSと違って認知の拡大は得意ではありません。そのかわり、リピーター獲得やファンづくりに強みを発揮します。だからこそ、お店がお客様に何を伝えたいのかを聞くところから始める必要があります。
仕事が変わっても、変わらない3つのこと

① まず、じっくり話を聞く
最初の打ち合わせでは、LINEの話より先に、どんな思いで事業をしているのか、何に困っているのかをうかがいます。「LINEを使って、どうなりたいですか?」と必ず聞くのもそのためです。売上を上げたいという目的は同じでも、そこへ向かう道のりは、お店ごとにまったく違います。
② 相手に合わせて言葉を選ぶ
LINEの仕組みを説明するときも、相手の理解度に合わせて言葉を選びます。専門用語を並べても、伝わらなければ意味がありません。「話を聞いてもらえて助かる」と言っていただけるのが、いちばんうれしい瞬間です。
③ 答えを渡さず、一緒に考える
私は仕事のスタイルを「伴走」と呼んでいます。前に立って正解を渡すのではなく、横に並んで一緒に歩くという意味です。
お店のことを誰よりも知っているのは、お店の方です。「うちは、ここを大事にしたい」という言葉に、私のほうが教えられることもよくあります。
「作って終わり」にしない理由
公式LINEは、作っただけでは何も起きません。配信を続け、お客様の反応を見ながら少しずつ育てていくものです。だから私は、お店の方が自分で運用できるようになるまで、隣で一緒に歩くことにこだわっています。
教員だったころ、卒業生から届く一通の便りが、何よりうれしいものでした。お店とお客様のあいだにも、同じような一通を届けられるのが公式LINEです。
高鍋町のような小さな町のお店とLINEの相性については、小さな町のお店こそLINEが効く3つの理由にまとめています。
次に読みたい記事常連さんにこそLINEを|「また来てくれる人」に届ける感謝の例文つき
まとめ
- 約20年の教員生活で「どう伝えれば届くか」を考え続けてきた
- 輸入販売の現場で、使う側として公式LINEと出会った
- 知人からの依頼で、やりたいのは想いを形にすることだと気づいた
- まず話を聞き、言葉を選び、一緒に考えることを大切にしている
仕事は変わっても、相手の想いに耳を傾けて、それを形にするやり方は変わりません。これからも一つずつ、ていねいに取り組んでいきます。
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