LINE自動返信の例文|業種別にそのまま使える文例集

LINE自動返信の例文 業種別にそのまま使える文例集

LINE公式アカウントは、お客様にお店を思い出してもらうきっかけを自然に作ることができる、強力なツールです。メールと違って開封されやすく、お客様とのやりとりがそのまま次の来店につながります。

そのやりとりの入口になるのが、自動返信(応答メッセージ)です。夜の閉店後に「予約できますか?」と届いても、「ただいま営業時間外です。明日お返事します。」と自動で返れば、お客様は安心して待てます。

ただ、いざ文面を作ろうとすると「うちの業種なら何と書けばいいのか」で手が止まります。この記事では、業種別にそのまま使える自動返信の例文をまとめました。店名や時間を入れ替えるだけで使えます。

目次
  1. 1.この記事でわかること
  2. 2.自動返信の文面は3つの要素でできている
    1. 2.1① お礼と店名
    2. 2.2② いつ返事をするか
    3. 2.3③ 待つ間にできること
  3. 3.飲食店の自動返信の例文
    1. 3.1営業時間外
    2. 3.2キーワード「予約」
    3. 3.3キーワード「テイクアウト」
  4. 4.美容室・サロンの自動返信の例文
    1. 4.1施術中
    2. 4.2キーワード「予約変更」
  5. 5.クリニック・医院の自動返信の例文
    1. 5.1診療時間外
    2. 5.2キーワード「予防接種」
  6. 6.小売店・ネットショップの自動返信の例文
    1. 6.1営業時間外
    2. 6.2キーワード「発送」
  7. 7.教室・習い事の自動返信の例文
    1. 7.1キーワード「欠席」
    2. 7.2レッスン中
  8. 8.例文を自分のお店用に直す3つのコツ
    1. 8.1コツ1 店名と時間を入れる
    2. 8.2コツ2 お店の言葉に直す
    3. 8.3コツ3 約束した時間に返す
  9. 9.まとめ

この記事でわかること

  • 自動返信の文面に入れる3つの要素
  • 飲食店・美容室とサロン・クリニックの例文
  • 小売店とネットショップ、教室と習い事の例文
  • 例文を自分のお店用に直す3つのコツ

自動返信の設定のしかた(応答設定の開き方や、返す時間帯の決め方)は、LINEの自動返信(応答メッセージ)の設定方法と例文で解説しています。
この記事では文面だけに絞ります。

自動返信の文面は3つの要素でできている

自動返信の文面に入れるお礼と店名、いつ返事をするか、待つ間にできることの3つの要素を示す図

業種が違っても、よい自動返信に入っているものは同じです。次の3つがあれば、お客様は安心して待てます。

① お礼と店名

受け取ったことを伝える一文です。「メッセージありがとうございます。〇〇です。」と、店名まで入れます。
自動の文でも、どのお店から返ってきたかが分かるだけで印象が変わります。

② いつ返事をするか

返事の時間を約束する一文です。「翌営業日の10時以降にお返事します」のように、時間まで書くとお客様が待ちやすくなります。

③ 待つ間にできること

急ぎの連絡先を添える一文です。お電話の番号や、予約ページ・リッチメニューの案内を入れておくと、急いでいるお客様を取りこぼしません。

💡 自動返信はお客様を待たせないための最初のひと言です。
会話を終わらせる文ではありません。

飲食店の自動返信の例文

飲食店に届くのは、予約・営業時間・テイクアウトの3つが中心です。営業時間外の一律応答をひとつ作り、よく聞かれる言葉はキーワード応答にします。

営業時間外

メッセージありがとうございます。〇〇食堂です。
ただいま営業時間外です。明日の11時以降にお返事します。
本日のご予約・お急ぎの方はお電話(000-000-0000)へどうぞ。

キーワード「予約」

ご予約ありがとうございます。
「日付・時間・人数」をこのトークでお送りください。
確認して、お店からお返事します。
当日のご予約はお電話のほうが確実です。

キーワード「テイクアウト」

テイクアウトは11時〜14時、17時〜20時で承っています。
メニューは下のメニューの「テイクアウト」からご覧いただけます。
ご注文は受け取りの30分前までにお電話でお願いします。

予約やクーポンなど、飲食店でのLINEの使い方は、飲食店のLINE公式アカウント活用術でまとめて紹介しています。

美容室・サロンの自動返信の例文

美容室やサロンでは、施術中に手が離せないことがいちばんの悩みです。施術中でもお客様を待たせない一文を用意しておきます。

施術中

ご連絡ありがとうございます。ヘアサロン〇〇です。
ただいま施術中です。終わりしだい、順番にお返事します。
ご予約の空き状況は、下のメニューの「予約」からもご確認いただけます。

キーワード「予約変更」

ご連絡ありがとうございます。
「お名前・いまのご予約日時・ご希望の日時」をお送りください。
空きを確認して、スタッフからお返事します。
前日までのご連絡でしたら、変更の料金はかかりません。

⚠️ 変更やキャンセルの決まりごと(料金がかかるかどうか)は、お店ごとに違います。例文の最後の一文は、ご自分のお店の決まりに合わせてください。

クリニック・医院の自動返信の例文

医院では、自動返信に必ず入れておきたい一文があります。症状の相談はトークでは受けず、受診や電話の案内に切りかえる一文です。

診療時間外

メッセージありがとうございます。〇〇クリニックです。
ただいま診療時間外です。翌診療日の受付時間内にお返事します。
症状についてのご相談は、このトークではお答えできません。
急な症状のときは、地域の休日夜間の相談窓口や急患センターをご利用ください。

キーワード「予防接種」

予防接種のご予約は、下のメニューの「予約」から承っています。
接種できるワクチンと受付の状況は、メニューの「お知らせ」でご案内しています。
ご不明な点は、受付時間内にお電話ください。

⚠️ 患者さんの氏名や症状など、個人情報をトークでやりとりしないことが前提です。くわしくはクリニック・医院のLINE活用術をご覧ください。

小売店・ネットショップの自動返信の例文

物を売るお店で多いのは、在庫・取り置き・発送の問い合わせです。答えが決まっている質問は、キーワード応答にしておくと手間が減ります。

営業時間外

メッセージありがとうございます。〇〇雑貨店です。
ただいま営業時間外です。翌営業日の10時以降にお返事します。
商品の在庫は、日によって変わります。
取り置きのご希望は、商品名とお名前をお送りください。

キーワード「発送」

ご注文ありがとうございます。
ご注文から3営業日以内に発送しています。
発送が済みましたら、このトークでお知らせします。
お届け先の変更は、発送前までにお知らせください。

教室・習い事の自動返信の例文

教室や習い事では、欠席や振替の連絡がLINEに集まります。何を書いて送ってほしいかを、自動返信で先に伝えておくのがコツです。

キーワード「欠席」

ご連絡ありがとうございます。〇〇教室です。
「お名前・欠席する日・振替のご希望」をお送りください。
振替の日程は、講師から返事をいたします。
レッスン当日の欠席は、開始1時間前までにお知らせください。

レッスン中

メッセージありがとうございます。
ただいまレッスン中です。レッスンが終わりしだいお返事します。
お急ぎの方はお電話(000-000-0000)へどうぞ。

例文を自分のお店用に直す3つのコツ

店名と時間を入れる、お店の言葉に直す、約束した時間に返す、の3つのコツを示す図

例文はそのままでも使えます。少し手を入れると「このお店らしい」文になります。

コツ1 店名と時間を入れる

〇〇の部分に、店名・営業時間・電話番号を入れます。数字が一つ違うだけで、お客様を迷わせてしまいます。
設定したら、自分のスマホから一度送って確かめてください。

コツ2 お店の言葉に直す

ふだん店頭で使っている言い方に合わせます。
「承ります」が堅いと感じるなら「受け付けています」に。自動の文でも、お店の人の声が聞こえるほうが、お客様は安心します。

コツ3 約束した時間に返す

「明日お返事します」と書いたら、必ずその時間に自分の言葉で返します。約束が守られないと、自動返信がかえって信頼を下げてしまいます。

以前、構築をお手伝いしたお店の方が「最初のひと言を自動返信に任せられたのが、いちばん気が楽になった」と話してくださいました。すぐに返さなければという焦りが消えると、目の前のお客様に集中できます。
そのぶん、あとから送る自分の言葉もていねいになります。

💡 公式LINEはSNSと違って認知の拡大は得意ではありませんが、リピーター獲得・ファンづくりに強みを発揮します。
自動返信のひと言も、その関係づくりの一部です。

なお、自動返信(応答メッセージ)はメッセージの通数に数えられません。
無料プランのまま使っても、配信できる数は減りません(2026年10月時点・LINEヤフー公式マニュアルより)。

次に読みたい記事常連さんにこそLINEを|「また来てくれる人」に届ける感謝の例文つき

まとめ

  • 自動返信は「お礼と店名」「いつ返事をするか」「待つ間にできること」で作る
  • 営業時間外の一律応答をひとつ作り、よく聞かれる言葉をキーワード応答にする
  • クリニックは、症状の相談をトークで受けない一文を必ず入れる
  • 例文は店名と時間を入れ、お店の言葉に直して使う
  • 「明日お返事します」と書いたら、その時間に自分の言葉で返す

まずは、いちばん問い合わせの多い時間帯の自動返信をひとつ作るところから始めてみてください。ひとつの文面が、お客様を待たせない仕組みになります。

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