休業・営業時間変更のお知らせ配信の書き方|そのまま使える例文つき

休業・営業時間変更のお知らせ配信の書き方。お店の扉の前でスマートフォンを見る店主のイラストと、3つのポイント

LINE公式アカウントは、一度来てくれたお客様に「思い出してもらうきっかけ」を自然に作ることができる強力なツールです。メールと違って、お客様がふだんから開いているLINEに届くため、読まれやすいのも強みです。

その強みが素直に生きるのが、休業や営業時間変更のお知らせです。ただの事務連絡で終わらせるか、関係をつなぐ1通にするかで、休み明けの戻り方が変わります。この記事では、入れること・送るタイミング・例文をまとめました。

目次
  1. 1.この記事でわかること
  2. 2.休業のお知らせは「ただの連絡」で終わらせない
  3. 3.お知らせに入れる3つのこと
    1. 3.1① 休む期間と、再開する日
    2. 3.2② 休み中の連絡について
    3. 3.3③ 再開してからの、ちょっとしたひとこと
  4. 4.送るタイミングは1週間前が目安
  5. 5.そのまま使える例文4つ
    1. 5.1お盆・夏季休業のお知らせ
    2. 5.2年末年始の営業のお知らせ
    3. 5.3臨時休業のお知らせ
    4. 5.4営業時間変更のお知らせ
  6. 6.送る前に見直す3つのこと
    1. 6.1① 日付と曜日を確かめる
    2. 6.2② 自動返信をお休み用にする
    3. 6.3③ リッチメニューの案内を直す
  7. 7.まとめ

この記事でわかること

  • 休業のお知らせを「ただの連絡」で終わらせない考え方
  • お知らせに入れる3つのこと
  • 送るタイミングの目安と予約配信の使い方
  • お盆・年末年始・臨時休業・営業時間変更の例文
  • 送る前に見直す3つのこと

休業のお知らせは「ただの連絡」で終わらせない

日付だけのお知らせと、3つ添えたお知らせの比較。日付だけだと休む日しか伝わらず、3つ添えると再開する日・休み中の連絡・休み明けのきっかけが伝わる。休み明けに思い出してもらえるかは、休む前の1通で決まります

「〇日〜〇日はお休みします」だけのお知らせは、まちがいではありませんが少し素っ気なく感じられます。
休み明けに思い出してもらえるかは、休む前の1通で決まります。

日付だけのお知らせ 3つ添えたお知らせ
伝わること 休む日だけ 休む日と、再開する日
休み中の連絡 分からず不安になる 返信が遅れると分かって安心
休み明け 思い出すきっかけがない 「また行こう」と思い出してもらえる

💡 公式LINEは、SNSと違って認知の拡大は得意ではありません。そのかわり、リピーター獲得やファンづくりに強みを発揮します。
休業のお知らせは、その強みが生きる1通です。

お知らせに入れる3つのこと

休業のお知らせには、次の3つを入れれば十分です。

① 休む期間と、再開する日

「〇日から〇日までお休み」だけでなく、「〇日(〇)から通常どおり営業します」と再開の日をはっきり書きます。お客様が知りたいのは「いつから行けるか」です。
曜日も添えましょう。

② 休み中の連絡について

休み中に届いたメッセージをどうするかを書いておきます。「お休み中にいただいたメッセージは、〇日以降に順番にお返事します」の一文があるだけで、お客様は安心して送れます。予約や注文を受けているお店は、締め切りの日もここに入れます。

③ 再開してからの、ちょっとしたひとこと

「新しいメニューを用意してお待ちしています」など、休み明けを楽しみにしてもらえるひとことを添えます。お知らせが、来店のきっかけに変わります。

送るタイミングは1週間前が目安

お盆や年末年始のように前から決まっている休みは、1週間前を目安に送ります。お客様は意外と早めに予定を立てます。
案内が見つからないと、別のお店に流れてしまうこともあります。

LINE公式アカウントには、日時を指定して送る「予約配信」の機能があります。予定が決まった日に作って予約しておけば、送り忘れがありません。予約した配信は、送られる前ならキャンセルでき、キャンセルした配信は下書きに戻ります(2026年9月時点。最新の仕様はLINEヤフー公式のマニュアルでご確認ください)。

一方、体調不良や台風などによる臨時休業は、決まった時点ですぐに送ります。休む日と再開の予定、予約していたお客様へのお詫びが伝われば十分です。

⚠️ 休業のお知らせも一斉配信なので、月の配信通数に含まれます。何度も送るより、1通でしっかり伝えるほうが、通数の節約にもブロックの防止にもなります。通数の考え方はLINE公式アカウントの料金プラン完全ガイドで解説しています。

そのまま使える例文4つ

〇の部分をお店に合わせて書き換えれば、そのまま使えます。

お盆・夏季休業のお知らせ

【お盆休みのお知らせ】

いつもご利用いただき、ありがとうございます。
〇月〇日(〇)〜〇月〇日(〇)はお休みをいただきます。
〇月〇日(〇)から、通常どおり営業いたします。

お休み中にいただいたメッセージは、〇日以降に順番にお返事します。

休み明けは、秋の新メニューを用意してお待ちしています。

年末年始の営業のお知らせ

【年末年始の営業について】

今年も1年、ありがとうございました。
年末は〇月〇日(〇)〇時まで営業し、〇月〇日(〇)〜〇月〇日(〇)はお休みです。
新年は〇月〇日(〇)から営業いたします。

年内のご予約は〇月〇日(〇)までにこのトークでお知らせください。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

臨時休業のお知らせ

【臨時休業のお知らせ】

急なご連絡となり申し訳ありません。
本日〇月〇日(〇)は、〇〇のため臨時休業とさせていただきます。
〇月〇日(〇)から通常どおり営業いたします。

ご予約をいただいていたお客様には、個別にご連絡いたします。

営業時間変更のお知らせ

【営業時間変更のお知らせ】

〇月〇日(〇)から、営業時間が変わります。
変更前:〇時〜〇時
変更後:〇時〜〇時
定休日は変わらず〇曜日です。

ご来店の際はお気をつけください。これからもよろしくお願いいたします。

文章の組み立て方をもっと知りたい場合は、LINE配信文の書き方|そのまま使える業種別の例文テンプレートつきもあわせてどうぞ。

送る前に見直す3つのこと

送る前に見直す3つのこと。1 日付と曜日を確かめる、2 自動返信をお休み用にする、3 リッチメニューの案内を直す

休みのあいだにお客様が目にする場所も、あわせて整えておきましょう。

① 日付と曜日を確かめる

休業のお知らせで起きやすいのが、日付と曜日のずれです。一斉配信は送ったあと取り消せないので、送る前に自分宛てのテスト配信で確かめます。手順はLINEの一斉配信は取り消せない|誤字・誤送信を防ぐ送信前チェックリストにまとめています。

② 自動返信をお休み用にする

休み中にメッセージが届いたとき、「お休み中です。〇日以降にお返事します」と自動で返せるようにしておきます。応答設定の「応答時間」を使うと、時間内と時間外で返し方を切り替えられます(2026年9月時点)。設定方法と例文はLINEの自動返信(応答メッセージ)の設定方法と例文で紹介しています。

③ リッチメニューの案内を直す

リッチメニューに営業時間や予約の案内を載せているなら、休みのあいだだけ内容を差し替えます。配信を見逃した人も、メニューを開けば休みに気づけます。
戻す日も決めておきましょう。

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まとめ

  • 休業のお知らせは、ただの連絡で終わらせない
  • 入れるのは、休む期間と再開日・休み中の連絡・ひとこと
  • 決まっている休みは1週間前が目安。予約配信が便利
  • 臨時休業は、決まった時点ですぐに短く送る
  • 日付と曜日・自動返信・リッチメニューも見直す

休みの前の1通は、「気にかけてくれている」と感じてもらえる機会です。次の休みの前に、お店の言葉で1通用意してみてください。

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